乗る前に飲んで予防、乗ってからでも効くものも(乗り物酔い)

乗り物酔いは子供だけでなく、前日の睡眠不足などで自律神経のバランスがくずれやすくなっているときは大人でもなります。普段、乗り物酔いなんて経験したことのない人でも睡眠不足が引き金になってひどい車酔いになってしまう人もいます。こうならないためには、やはりしっかり睡眠をとることです。しかし、必ず十分な睡眠がとれるわけではありません。大事な日の前日は睡眠をしっかりとれるようにしましょう。こんなとき便利なのが、乗り物酔いを予防、改善する薬です。

薬の主成分は大きく分けて2つ。1つは風邪薬鼻炎薬に配合されているクロルフェニラミンマレイン酸塩やジフフェンンヒドラミンなどの抗ヒスタミン薬。嘔吐中枢に作用して吐き気やめまいを止める作用があり、塩酸メクリジンには持続時間が長いという特徴があります。

もう1つは、抗めまい成分、ジフェニドール塩酸塩。比較的、眠気の少ない成分で、内耳への血流を改善したり、神経興奮を鎮める作用で乗り物酔を改善します。

いずれの成分も多かれ少なかれ眠気が出ます。乗り物に乗る30~60分前にのめばOK。もちろん、気分が悪くなってからのんでも効きます。外出先では口の中でかんで溶かすチュアブル錠が便利。水なしで手軽に服用できます。

  • アネロンチュアブル
  • 抗ヒスタミン薬(塩酸メクリジン、dクロルフェニラミンマレイン酸塩)を配合した乗り物予防薬。水がなくても口の中でかみ溶かして飲めるペパーミント味のチュアブル錠。5歳から服用できる。

  • センパア
  • 抗ヒスタミン薬(塩酸クリジン)と自律神経の興奮を抑えるスコポラミン臭化水素酸塩水和物を配合。フルーツ味のチュアブル錠。7~14歳の1回量が半分。

  • トラベルミンR
  • 吐き気やめまいを抑えるジフェニドール塩酸塩などを配合。眠気防止効果をもつ無水カフェインも配合されており、比較的眠気が少ないお湯または水で飲むタイプの錠剤

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