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禁煙補助剤を上手に活用して今年こそ禁煙!

禁煙

禁煙


禁煙はしたいけれど、どうしてもニコチンが切れると吸ってしまうというヘビースモーカーは多くいます。ヘビースモーカーでなくてもどうしても習慣化してしまっていて食後や仕事の後にたばこを吸ってしまう人もいるでしょう。
そんな人たちに役立つのが禁煙補助薬です。

たばこの代わりにニコチンを補充し、離脱症状を軽減しながら禁煙を達成します。

ガムでニコチンを補給、依存が強いならパッチ

ガムの場合は、少し噛んで柔らかくした後、歯茎にはりつけたままにして口の中の粘膜からニコチンを吸収させて、離脱症状を緩やかにします。パッチは、上腕や腹部などに貼って皮膚からニコチンを少しずつ吸収させます。
最初はニコチン含有量の多ものからはじめて少しずつニコチンを減らしていき、最終的にいらない状態にするのが目標です。

ガムは、ニコチンの吸収速度が遅いので、離脱症状を抑える効果が高い一方、血液中のニコチン濃度が不安定になって依存性が出やすい欠点があります。離脱症状に対する不安が強くガムに依存しそうな人は薬剤師に相談してパッチでトライするのがいいでしょう。

パッチ

  • シガノンCQ
    44mm×34mmの四角のパッチ。最初の6週間はシガノンCQ1を次の2週間はシガノンCQ2を1日1回、1枚を起床時に背中、腕のいずれかに貼付し、就寝前には忘れずにはがす。
  • ニコチネルパッチ
    円形のパッチ。最初の6週間は、ニコチネルパッチ20を次の2週間はニコチネルパッチ10を1日1回、1枚を起床時から就寝時まで貼付する。

ガム

  • ニコレットフルーティーミント
    1個中にニコチン2mgを含むフルーツ味のガム。1回に1個、30~60分かけて噛む。初めは禁煙前の喫煙本数に応じて1日に4~12個を目安に使用し、次第に減らしていく。

禁煙補助剤を使う際の注意

  • ニコチン含有量が多いものからスタート
  • 吐き気、めまい、のどの違和感が出たら中止
  • パッチは毎日張る場所をかえる
  • たばこを吸いながら併用するのは厳禁

禁煙関連関連ページ

誰もがたばこが体に悪いことはわかっています。たばこがストレス発散になると思って自分を納させ禁煙を避けている人が多いのですが、たばこがストレスなのです。いまいちど体にどのように悪いかを再確認して、今年こそチャレンジしてほしいです。
禁煙を開始して辛いのは2週間です。14日我慢できれば、あとは体は日に日にキレイになっていきます!

乗る前に飲んで予防、乗ってからでも効くものも(乗り物酔い)

乗り物酔いは子供だけでなく、前日の睡眠不足などで自律神経のバランスがくずれやすくなっているときは大人でもなります。普段、乗り物酔いなんて経験したことのない人でも睡眠不足が引き金になってひどい車酔いになってしまう人もいます。こうならないためには、やはりしっかり睡眠をとることです。しかし、必ず十分な睡眠がとれるわけではありません。大事な日の前日は睡眠をしっかりとれるようにしましょう。こんなとき便利なのが、乗り物酔いを予防、改善する薬です。

薬の主成分は大きく分けて2つ。1つは風邪薬鼻炎薬に配合されているクロルフェニラミンマレイン酸塩やジフフェンンヒドラミンなどの抗ヒスタミン薬。嘔吐中枢に作用して吐き気やめまいを止める作用があり、塩酸メクリジンには持続時間が長いという特徴があります。

もう1つは、抗めまい成分、ジフェニドール塩酸塩。比較的、眠気の少ない成分で、内耳への血流を改善したり、神経興奮を鎮める作用で乗り物酔を改善します。

いずれの成分も多かれ少なかれ眠気が出ます。乗り物に乗る30~60分前にのめばOK。もちろん、気分が悪くなってからのんでも効きます。外出先では口の中でかんで溶かすチュアブル錠が便利。水なしで手軽に服用できます。

  • アネロンチュアブル
  • 抗ヒスタミン薬(塩酸メクリジン、dクロルフェニラミンマレイン酸塩)を配合した乗り物予防薬。水がなくても口の中でかみ溶かして飲めるペパーミント味のチュアブル錠。5歳から服用できる。

  • センパア
  • 抗ヒスタミン薬(塩酸クリジン)と自律神経の興奮を抑えるスコポラミン臭化水素酸塩水和物を配合。フルーツ味のチュアブル錠。7~14歳の1回量が半分。

  • トラベルミンR
  • 吐き気やめまいを抑えるジフェニドール塩酸塩などを配合。眠気防止効果をもつ無水カフェインも配合されており、比較的眠気が少ないお湯または水で飲むタイプの錠剤

内側の痔、便が硬い場合の痔の薬

内側の痔には注入軟膏や坐剤、便が硬い場合は、内服薬も併用する

痔にはいくつかタイプがあるが、切れ痔(裂肛)やいぼ痔(内痔核・外痔核)で、軽度であればOTCでケアできる。
まず試してみたいのは、患部に直接作用する外用薬。切れ痔や外痔核には手に取って塗れる軟膏、内痔核には内側に挿入できる注入軟膏や坐剤がある。痔のタイプによって薬の剤形を使い分けられる。
痛みや腫れ、かゆみなどが強い場合は、抗炎症効果に優れたステロイド剤を配合した薬を使うと短期間で改善する。

軽い切れ痔などでかゆみが主体の場合は、抗ヒスタミン薬のクロルフェニラミンマレイン酸塩や非ステロイド性の抗炎症成分配合の軟膏でもよい。

排便が硬くてツライ場合は、内服薬も

外用薬だけでは、なかなか症状がとれなくてつらい、あるいは便が硬くて排便のたびに肛門が痛む、といった場合は、内服薬を併用する方法もある。
一般によく用いられるのは、乙字湯(オツジトウ)という漢方薬だ。便が硬いために力一杯息んで排便し、肛門がうっ血したり切れて痔になった人に最適。
比較的体力のある人に適した薬で、下剤成分のダイオウを含んでいる。
もともとお腹があまり丈夫でない人がのむと下痢をしてしまうため、まずは小量から試してみる。

乙字湯に、静脈のうっ血をとる作用をもつセイヨウトチノキの種子エキスを加えた薬もある。
肛門内の粘膜のくぽみに細菌が感染して、お尻の表面に向って膿の管が伸びたあな痔仙(痔瘻)や、内痔核が肛門の外に飛び出し戻せなくなった脱肛などはOTCで治せないので、早めに医療機関の受診が必要。

痔の薬

外用薬(ステロイドあり)

炎症を和らげるプレドニゾロン酢酸エステル(ステロイド成分)に加え、局所麻酔剤リドカインなどを配合。肛門の内部の痔には注入、外側や周辺の痔には塗布と、二通りで使用できる。

炎症を抑えるヒドロコルチゾン酢酸エステル(ステロイド成分)、痛みを鎮めるリドカイン、出血を予防するトコフェロール酢酸エステルなどを配合。患部付近に成分がとどまり効果を発揮する。

消炎成分の酢酸ヒドロコルチゾン(ステロイド剤)、痛みやかゆみを和らげるアミノ安息香酸エチルとリドカインなどを配合。外側の痔に塗る軟膏タイプ。べたつかないので下着に付着しにくい

外用薬(ステロイドなし)

シコンやトウキなどの生薬を配合した漢方の軟膏。患部の肉芽形成を促進して治癒を早め、皮膚をなめらかにする。痔のほか、やけど、外傷、ひび、あかぎれなどにも効果がある。

炎症を和らげるグリチルレチン酸、局所麻酔剤リドカイン、傷の治りを助けるアラントインなどを配合。内部の痔の痛み、かゆみに効果を発揮。挿入後、体温で溶けて薬剤が患部全体に行きわたる。

内服薬

  • 穏やかな排便作用により便通を良くしながら、患部の血行を促進して痔の症状を改善します。

膣カンジダ再発の薬

膣錠を6日間継続して治し、外陰部のかゆみにはクリームを併用

膣カンジダは、カンジダという真菌が増殖して膣腱炎や外陰部の炎症を引き起こす病気。カッテージチーズのような白っぽいおりものが増え、膣と外陰部にかゆみと熱感が生じる。
カンジダは、もともと膣内や皮膚、腸内などに存在する常在菌。
日ごろは何も悪さをしないが、抗生物質をのんで腸内細菌のバランスが崩れたり、カゼや過労で抵抗力が落ちたときなどに増殖して膣炎を引き起こす。この病気にかかったことがあって再発した場合は、OTCでセルフケアが可能。

白いおりものがあるなら溶けやすい膣錠を

ケアの中心になるのは膣内に挿入する膣錠(膣坐剤)だ。それに加えて、外陰部のかゆみが強い場合は、必要に応じてクリームを併用する。どちらも医療用医薬品からスイッチされた抗真菌薬のクロトリマゾール、イソコナゾール、オキシコナゾール、ミコナゾールなどが配合されている。白つぽいおりものがあるなら膣錠をまず試してみよう。
膣錠はそのベースに体温で溶ける油脂性基剤を用いたものと、膣内の分泌液を吸収して崩壊する水溶性基剤のものとがある。
溶ける速度に差はないものの、膣内が乾燥ぎみのときは油脂性基剤のほうが溶けやすいともいわれる。
きちんと治すためには、6日間連続で使用すること。使い始めると数日で症状が治まる場合が多いが、途中でやめずに最後まで治療する。
月経中は膣錠を使えないので、計画的にケアしなければならない。

初めて膣カンジダらしい症状が出た場合は必ず受診を。自己判断すると間違えるリスクがあるので、婦人科などで診断してもらう必要がある。

おりもの増加が膣カンジダとは限らない

膣や外陰部に症状が出る病気として、膣トリコモナス症や細菌性膣症、性器ヘルペスなどの性感染症がある。膣トリコモナス症は、強いにおいのある黄色っぼいおりものが増え、外陰部にかゆみが出るのが特徴。
細菌性膣症では、生魚のようなにおいのある、黄色から灰白色のおりものが増える。
性器ヘルペスでは、外陰部に水痘ができ痛みやかゆみが出る。いずれもOTCでは治せないので、疑わしい症状があるときは早めに婦人科で検査を受ける。

膣カンジダ再発の薬

再発治療に(膣坐剤・膣錠)

  • メンソレータム フレディCC 膣錠
  • 医療用の抗真菌成分のイソコナゾール硝酸塩を配合した膣錠。使用は、過去に医師から診断・治療を受けた人( 15歳以60歳未満)に限る。1 日1回1錠を就寝前に挿入、6日間連続で使用。

  • メディトリートクリーム
  • カンジダ菌への抗菌作用があるミコナゾール硝酸塩を配合した膣坐剤。使用は、過去に医師から診断・治療を受けた人(15歳以上60歳未満)に限る。1 日1回1回を就寝前に挿入、6日間続ける。

  • フェミニーナ膣カンジダ錠
  • 抗真菌成分のオキシコナゾール硝酸塩を配合した膣錠。使用は、過去に医師から診断・治療を受けた人に限る( 15歳以上60歳末満)。1日1回1錠を就寝前に挿入、6 日間連続で使用。

再発による外陰部のかゆみに

  • メディトリートクリーム
  • 医療用の抗真菌成分ミコナゾール硝酸塩を配合。膣カンジダの再発による、発疹を伴う外陰部のかゆみに効く。使用は、過去に医師から診断・治療を受けた人に限る。1日2~3回患部に塗布

    アクアデオ

6ヶ月を目安に使用する(発毛・育毛薬)

薄毛の悩みは尽きない

薄毛や脱毛を改善する薬は大きく2つに大別される。1つは医療用医薬品を経ずにOTC化された「ダイレクトOTC 」のミノキシジルを主成分とする発毛薬。
毛根を包む袋状の毛包に直接作用し、細胞増殖や成長期期間の延長を促す。OTCで唯一の発毛成分で、壮年性脱毛に効果が認められている。
もう一つは、機能が低下した毛包に働きかけて発毛を促す血行促進成分のカルプロニウム塩化物を配合した薬。
脱毛(抜け毛)予防のほか、ふけやかゆみなどにも効果がある。

育毛効果のある医薬部外品も

手軽に利用できる医薬部外品として、毛包を構成するたんばく質の生成を促すホコウエイ根エキスや血流を促進するセンプリエキスなどを配合した発毛促進剤などもある。いずれも効果が現れるまでには6ヶ月ほどかかるので、半年は継続して使ってみる。
ただし、頭皮に傷などがあるときは使わないこと。使用中に頭皮のかゆみや体調の変化が現れた場合は中止を。

    発毛・育毛薬一覧

  • リアップX5 60ml
  • 有効成分のミノキシジルを5%配合した男性用発毛剤。毛包に作用して細胞の増殖やたんばく質の合成を促進する。発毛、育毛、抜け毛の予防に効果がある。1 日2回、頭皮に塗布する。

  • NF カロヤンガッシュ
  • 血管を拡張して発毛を促進する成分の塩化カルプロニウム水和物など、6種の有効成分を配合。発毛促進、育毛、脱毛予防に効果を発揮する。ふけやかゆみ、病後・産後の脱毛にも。

  • モウガL艶髪
  • ショウキョウ、ホコウエイ根など5種の生薬成分を配合した女性向け発毛促進剤。毛包を構成するたんばくの生成を促進し、毛髪の根元を太く、深く育てる。ふけ、かゆみ、病後・産後の脱毛に。

効果を持続させたい場合は生薬入りがおすすめ(滋養強壮薬)

即効性を期待するのなら漢方

大きな案件、失敗のできないプロジェクトなどに携わったりしていると、なかなか疲れが抜けない、もうひと頑張りしなければならない…というときに頼りになるのが滋養強壮薬。本当に効くのか?と思いながらも気軽にコンビニで購入している人も多いのでは?

選び方のポイントは、疲れの原因と、疲労度の強さに合う成分をとるよう心がけること。
「ここ一番」のときは即効性のあるドリンク剤がおすすめ。軽い疲れなら、ビタミンB群や、筋肉のエネルギー源となるアミノ酸のBCAA、カフェインなどを配合したシンプルなドリンク剤を。

医薬品と医薬部外品の2タイプがある。女性に不足しがちな鉄分やカルシウムなどを加えて付加価値を高めた製品なども。

疲労度が高いなら、不足したエネルギーを補いながら血の巡りも良くしてくれる生薬のニンジンやジオウ、ショウキョウなどを主成分にした生薬配合タイプがいい。やや高額だが、持続的な効果が期待できる。
カフェイン配合のものはとりすぎると、イライラや頭痛のもとになることもあるので、1日1本の用量を守ることが大切。

カゼをひいて体力を消耗したときや、食欲不振によるエネルギー不足が疲れのもとにある場合は、生薬配合ドリンク剤のほか、漢方薬が役に立つ。手足がだるく、仕事をする気力もわかないようなときには、補中益気湯がよく効く。弱った胃腸の働きを立て直し、エネルギーがうまく体内を巡るようにして、食欲も回復させる。冷え性で血色の悪い虚弱体質の人には、生薬をアルコールに漬け込んだ薬酒もいい。アルコールと溶け込んだ生薬成分が体を温め血行を促して、じつくりと体質を改善してくれる。

滋養強壮薬に含まれる成分

ビタミン・ミネラル

食事から摂取した炭水化物や脂肪などをエネルギーに変える経路で働くビタミンB1やB2、パントテン酸カルシウムなどが配合されている。女性は月経の影響で鉄欠乏性になりやすく、それが疲労の一因となることも少なくないため、鉄を配合した製品もある。

アミノ酸

肝臓の解毒作用を高めるタウリンやLシステイン、筋肉のエネルギー源となるBCAA(バリン、ロイシン、イソロイシン)などがドリンク剤に配合されている。

漢方・生薬

体を温めるとともに胃腸の働きを整えるニンジンやショウキョウ、強壮作用のあるゴオウ、ロクジョウ、不足した血を補うとともに巡りも良くするジオウなどがよく使われる。これらの生薬やビタミンなどを独自の基準で組み合わせている製品と、補中益気湯のように古くからある漢方処方の製品とがある。

薬酒

多数の生薬をアルコールに漬けて有効成分を浸出させた製品。胃腸が弱く冷え性で食の細い人や、血色の悪い虚弱体質の人がじっくりと体質改善したいときに用いると効果的。

滋兼強壮薬が役に立つのは、休秦を十分とれないときや、休んでも疲れがなかなかとれないとき。カゼなどで体力を消耗し、元気が出ないときも役に立つ。ただし、倦怠感や食欲不振が長引くときは病気が隠れている可能性もあるので受診することが大切

栄養ドリンク・滋養強壮薬

ビタミン剤

  • アリナミンA
  • 独自開発のビタミンB1誘導体フルスルチアミンや、パントテン酸カルシウム、ビタミンB2、B6、B12などを配合。三大栄養素のエネルギー化を助け、だるさや重さなどの疲れに効果を発揮。

  • ポポンS
  • ビタミンA 、B2、B6 など8種のビタミン、2種のミネラル(カルシウム、マグネシウム)をバランスよく配合したビタミン剤。疲れやすい人、カゼをひきやすい人などに向く。

軽い疲れ

  • チオビタドリンク
  • タウリン1000mgのほか、ビタミンB1、B2、B3胃の働きを助けるカルニチン塩化物などを配合。肉体疲労時や病後、食欲不振時などの栄養補給に。ミックスフルーツ風味。

  • リポビタンハーフ
  • 疲労回復に効果があるタウリン(アミノ酸)、エネルギー代謝に必要となるビタミンB群などリポビタンDと同じ処方で、カロリーは1 本あたり約半分の34キロカロリー。甘さを抑えたスッキリ味。

付加価値タイプ

  • 新ヘパリーゼドリンク
  • 肝臓の新陳代謝を活発にする肝臓水解物と肝臓の働きを助けるビタミンB15、タウリン、ジオウ乾燥エキスやゴミシエキスなどの生薬を配合。滋養強壮に効果がある。パイナップル風味。

  • アルフェエフイーアップ
  • 赤血球を作る鉄分、カルシウムとマグネシウム、ビタミンB群、3種のハーブ(レマネジン855 、ジコッピ、サンヤク)を配合。鉄分独特の味をおさえた、飲みやすいローズ&ピーチ風味。

ひどい疲れ

  • ユンケル黄帝L
  • ニンジン、西洋サンザシ、ジオウ、ローヤルゼリーなど5種類の生薬とビタミン類を配合。肉体疲労、発熱で体力を消耗したときの栄養補給などに。辛みを抑えたライトな味。

  • ゼナジンジャー
  • カンゾウ、ショウキョウ、ケイヒや、ブラジルの強壮生薬ムイラブアマなど14種の生薬、タウリン、ビタミンを配合。カフェインは無配合。発熱で体力を消耗したときの栄養補給などに。

漢方薬・薬酒

  • 薬用養命酒
  • インヨウカク、ケイヒ、ウコンなど14種の生薬を配合した薬酒。食前・就寝前にのむことで、血行をよくして体を温め、体調を整える。肉体疲労、胃腸虚弱、食欲不振、手足の冷えなどに。

  • ロート補中益気湯
  • 疲労倦怠や虚弱体質に効果がある「医王湯(いおうとう)」とも呼ばれる漢方薬。ニンジン、サイコ、ショウマ、オウギなど10の生薬を配合。消化吸収機能を整え、回復力を補う。

生理痛、生理不順などの女性独特の症状に

1つの薬で複数症状を改善する

月経前のイライラや冷え、更年期の不調など女性ならではの悩みには湊方薬がよく効く。女性の不調の多くは、エネルギー不足や、水分代謝の滞りによって起こる。これらの改善は漢方薬が得意とする分野。
今の状態に合う薬を選べば、1つの薬で複数の症状を改善できる。ポイントは、最も気になる症状から薬を選ぶこと。適切な薬を選べば通常、2週間ほどで良い手応えが得られるので期待できる。

月経前や更年期のイライラに加味逍遥散(かみしょうようさん)

ストレス過多で、月経前になるとイライラし、軽いのぼせ感や肩こり、頭痛、疲れやすさといった症状が気になる人はまず、加味逍遥散(かみしょうようさん)がおすすめ。
気分をリラックスさせる処方で、更年期で神経質になっている人のイライラや神経過敏などにも効果がある。
不安感から感情の起伏が大きくなり、眠れなくなったり、夢ばかり見て熟睡できないと感じるときは、神経の高ぶりを鎮める柴胡加竜骨牡蛎湯(さいこかりゅうこつぼれいとう)が効果的です。
加齢とともに目の調節力が低下し、かすみ目が気になるのぽせぎみの人は杞菊地黄丸(こぎくじおうがん)がおすすめです。
加齢により低下する胃機能を補いつつ、疲れやすさやのぼせ感も和らげる。冷え性でむくみやめまい、軽度の貧血がある人には連珠飲(れんじゅいん)がおすすめ。
血行改善作用もある。寒さに弱く、お腹をこわしやすい虚弱タイプなら、体を温め作用に優れた真武湯(しんぶとう)、上半身はのぼせるのに下半身は冷え、腰痛のある場合は、五積散(ごしゃくさん)のほうが適している。むくみを解消するだけならご即効で水分代謝を改善する五苓散(ごれいさん)が効果的。

漢方薬に詳しい薬剤師に相談するといい。
生理痛でお悩みで漢方薬で改善したい場合は、こちらが参考になります。

女性の不調に効果のある作用

内面的な症状に効果

イライラや気分の落ち込み、神経過敏、不安感など心の症状を改善する漢方薬は意外と多い。

特にイライラに用いられる薬は多く、代表的な薬は加味進達散(かみしょうさん)だが、抑肝散(よくかんさん)や、柴胡加竜骨牡蛎湯(さいこかりゅうこつぼれいとう)などが効果的な人もいる。これらの薬はイライラに伴うのぼせ感や肩こりなどの痛みも和らげてくれる。

冷えに効く

冷えは、胃腸虚弱こよって体を温める機能が低下したり、水分代謝の滞ったことによって生じる場合が多いが、過度の緊張や血液循環の悪化などによって引き起こされることもある。
原因に応じ薬を選ばう。むくみや月経痛で、冷えを伴う女性に当帰芍薬散(とうきしゃくやくさん)、顔がのぼせるのに足腰が冷えて月経痛がある人には桂枝茯苓丸(けいしぶくりょうがん) や五苓散(ごれいさん)などが合うとされる。

月経などの不調に

月経不順で手足のほてりがある人なら、温経湯(うんけいとう)。排卵障害を改善して妊娠力を高めることができる。月経痛によく用いられるのは中国医学の処方である血府逐湯(けっぷちくおうとう)。当帰芍薬散(とうきしゃくやくさん)や加味逍遥散(かみしょうようさん)、桂枝茯苓丸(けいしぶくりょうがん) などが効く人もいる。

女性の不調に効く漢方薬

冷え、むくみ

  • ツムラ漢方五苓散料 エキス顆粒
  • 5種の生薬成分を含む漢方処方「五苓散」による製剤。のどが渇いて尿量が少なく、吐き気、嘔吐、腹痛、頭痛、むくみなどのいずれかを伴う場合の水様性下痢、暑気あたりなどにも。

  • 五積散料 エキス顆粒
  • ブクリョウ、キキョウ、ソウジュツなど17種の生薬成分を配合した漢方処方。ストレスを感じがちな人の、体の消耗による胃腸炎、腰痛、月経痛、頭痛、冷え性、更年期障害などに効く。

冷え、めまい

  • ルビーナ
  • 血液循環を改善し、水分の偏りや神経の働きを整える2つの漢方処方を組み合わせた「連珠飲(れんじゅいん)」に由来する漢方製剤。更年期障害によるはてり、のぼせ、冷え性などの症状に。

更年期の熱、ほてり

PMS、更年期のいらいら・鬱症状

  • 加味逍遥散 エキス顆粒
  • ロート柴胡加竜骨牡蛎湯
  • 鎮静作用をもち、気分を落ち着ける効果のあるサイコ、ボレイ、リュウコツなど11種の生薬を配合。神経系に働きかけて、イライラや気分の落ち込み、無気力などの症状に効果を発揮する。

口内炎やにきびは、外用、肌荒れやシミは内服で

肌荒れ、口内炎、口唇ヘルペスの薬

肌荒れやニキビなどの肌トラブルや、口内炎に効く薬は、外用薬と内服薬の2種類がある。使い方を判断する際には、外用薬は患部が小さいときに使いたい薬。数個程度のこキピなら、腫れや痛みを和らげる抗炎症成分や殺菌成分を配合したクリームやローションを直接患部に塗る方法がおすすめ。
顔がのぼせやすくて赤いニキができやすい人には、清上防風湯や荊芥連翹湯などの漢方薬をのんでみるのもおすすめ。これら2つは胃腸が弱い人には向かないので、のんだあとに下痢したら合わないと判断してすぐに中止する。
傷ややけどが治った痕が茶色く盛り上がった場合は、ヘパリン類似物質配合のジェルを継続して使うと目立たなくできる。

口内炎には抗炎症剤配合のビタミン剤を

口内炎も1~2個程度なら患部に直接作用して治りを促す抗炎症剤配合の製品が便利。ただ、栄養の偏りや疲れが原因の口内炎では、粘膜の新陳代謝を促すビタミンB群を配合した内服薬で良くなることもある。
口の中に軟膏などを塗ることに抵抗があるなら、まずは内服薬を試してみる。

口内炎に効く内服薬は肌荒れやシミにも効くが、効果が現れるまでには一定期間、継続してのむ必要がある。
シミが肝斑ならトラネキサム酸配合の肝斑改善薬がおすすめ。
カゼをひいたときなど抵抗力が落ちたときに口唇ヘルペスが再発した場合には、医療用医薬品からスイッチされたアシクロピルやビダラビン配合の軟膏で治せる。底Hやその周辺がぴりぴり、ちくちくするなどのサインを感じたら、すぐ使うようにすると効果が出やすい。

トラブルに応じた治療薬の特徴

にきび

外用薬は皮脂の過剰な分泌を抑え、角化した皮膚を軟らかくするイオウやサリチル酸などを配合。顔の熟をとる清上防風湯や、解毒作用で化膿を毒責める荊芥連翹湯の内服が効く人もいる。

口内炎

口の中が痛くて食が進まないときは、痛みと炎症をとる作用に優れたステロイド剤トリアムシノロンアセトニドやシコンなどを配合した外用薬を使うとぐんと楽になる。ビタミンB群を配合した内服薬がよく効く場合もある。

シミ

シミ一般にはメラニンの生成を抑えるL システインや、メラニンを無色化するビタミンCなどを配合した内服薬が効果的。肝斑にはトラネキサム酸を主成分にした肝斑改善薬を。

口唇ヘルペス

抗ウイルス薬のアシクロビルなどを配合した薬がよく効く。できるだけ早く使うのがコツ。

肌荒れ、キズ痕

肌荒れには解毒作用のあるLシステインやビタミンB 群配合の内服薬が効果的。赤く盛り上がった傷痕を消すには水分保持、抗炎症、血行促進という三つの作用をもつヘパリン類似物質を使う方法がある。


解毒作用のあるL システインや新陳代謝を促すビタミンB群配合の内服薬はニキビ、肌荒れ、口内炎、シミを一通り、ケアできる。小さな口内炎や口内炎は外用薬も利用価値が高い。口唇ヘルペスの再発には医療用としても使われている抗ウイルス薬の外用がよく効く。
何度も繰り返す人は、常備しておくといい。

肌荒れ、口内炎、口唇ヘルペスの薬

口内炎

  • 大正口内軟膏
  • 抗炎症薬で粘膜の修復を早めるシコンエキス(非ステロイド性)、グノチルレチン酸、殺菌薬のクロルヘキシジン塩酸塩を配合。患部によく付着し、長時間保護する。口内炎・舌炎などに効果がある。

  • アフタッチA
  • 抗炎症作用と抗アレルギー作用をもつトリアムシノロンアセトニド(ステロイド成分) を配合。口内に直接貼る錠剤タイプで、患部に長い間付着して保護しながら、成分を徐々に浸透させる。

  • デンタルクリーム
  • ジブカイン塩酸塩とアミノ安息香酸エチルの2種の痛み止め成分、殺菌成分の塩化セチルピリジニウムを配合。患部に直接塗る軟書タイプで、口内炎、口角炎に効く。虫歯、歯根炎などの歯痛にもよい。

  • トラフル錠
  • 痛みの原因物質に作用して痛みや腫れを積める成分トラネキサム酸をはじめ、カンゾウ乾燥エキス、ビタミンB 群、Cを配合した内服薬。口内炎のほか、のどの腫れ、のどの痛みにも効く。

  • クールスロート
  • 消炎成分アズレン(アズレンスルホン酸ナトリウム水和物)を配合。炎症、腫れを鋳め、口内炎が治りやすい環境を整える。ペパーミント風味のスプレータイプで、口の奥や喉にも届きやすい。

肝斑(かんぱん)

  • トランシーノ
  • 紫外線などの刺激によりシミの元が活発になるのを防ぐトラネキサム酸を配合。ほお骨の辺りに現れるシミ「肝斑(かんばん)」を改善する。Lシステイン、ビタミンC などを配合。

にきび・炎症を抑える

  • アポスティーローション
  • 殺菌効果のあるベンゼトニウム塩化物、炎症を頒めるグリチルリチン酸ニカリウム、肌の組織を回復させるアラントインなどを配合。肌本来の保護機能を高め、肌トラブルを起こしにくくする。

  • メンソレータムアクネージアメディカルローション
  • 古い角質を除去するサリチル酸、ニキビの原因菌を殺菌するエタノール、肌組織を修復する効果のあるアラントインを配合。広範囲に使いやすいローションタイプで、無香料・無着色。

  • ペアアクネクリームW
  • ニキビの生成を抑え、炎症を鎮めるイブプロフ工ンピコノール、ニキビの原因菌を抑える殺菌成分のイソプロピルメチルフェノールを配合。肌になじんで透明になり、薬を塗った上からメークもできる。

  • 漢方ニキビ薬N「コタロー」
  • 腫れを和らげ、膿の排出を促す清上防風湯(せいじょうぽうふうとう)の漢方処方で、オウゴン、ケイガイなど112種の生薬を含む。熟を冷ます作用もあり、大きい充血性・化膿性のニキビにも効果。

  • オノフェF
  • とびひや化膿した皮膚炎の原因菌を抑えるスルファジアジン、炎症を鎮める酸化亜鉛、組織の再生を促すアラントインを配合。しみない軟膏タイプ

  • にきび薬ビフナイトE
  • ニキビの原因菌を殺菌するイソプロピルメチルフェノール、角質軟化成分イオウ、赤みや腫れを抑制するグリチルリチン酸ジカリウムあんどを配合。就寝前に洗顔してからの使用が効果的。顔の脂をとりすぎてしまう洗顔もNG。やさしく洗ってから塗る。

口唇ヘルペス

  • ヘルペシアクリーム
  • 医療用抗ウィルス成分アシクロビルを配合。口唇ヘルペス再発患者を対象とした治療薬で、使用は過去に医師の診断・治療を受けた人に限る。口唇にビリビリなどの違和感を感じたら、すぐに塗る。

肌荒れ、にきび、口内炎、シミ

  • ハイチオールC プルミエール
  • LシステインとビタミンCが、メラニンの過剰生成を抑え、沈着した黒色メラニンを無色化してシミを治す。全身の倦怠感、二日酔いにも効く。小粒の錠剤で1 日2回の服用。

  • チョコラBB ルーセントC
  • ビタミンCを600mg、L システインを240mg 配合(1日量)。メラニンを無色化してシミを緩和する。ビタミンB群により、肌の代謝も正常化する。肉体疲労時のビタミンCの補給にも。

強いかゆみにはステロイド、乾燥なら保湿剤を使うかゆみ止め薬

イライラするストレス負荷の高い「かゆみ」

湿疹、かぶれ、虫さされなどに使うかゆみ止め薬は、ステロイド剤を主成分とする薬と、抗ヒスタミン薬を中心にした薬のふたつに大別される。
ステロイド剤はアトピー性皮膚炎などの治療でも用いられる抗炎症作用に優れた成分。かゆみを素早く止めるので、湿疹や虫さされなどをかきこわしにくく、きれいに治せる。また、ひどく掻き壊してしまい、なかなか治らない、患部が硬くなってしまったなどの場合は、皮膚科の受診を。
ステロイド剤は、長期間にわたって大量に使い続けると副作用が問題になることもあるが、短期間使うだけなら、その心配は無用。とはいえ、よく効く成分なので、適度な量を使うのがコツ。顔の皮膚はとても薄いので、なるべく使わないほうがよい。一方、抗ヒスタミン薬はかゆみを引き起こすヒスタミンの働きを抑える成分。副作用の心配がほとんどないので、患部が広いときも安心して使える。

ただ、肌に合わないかゆみ止め薬は、さらなるかぶれを引き起こすことがある。外陰部が下着でむれてかゆくなったり、ナプキンにかぶれたりしたときに使うデリケートゾーン専用の外用薬も、かぶれがひどくなつたり、かゆみが強くなったらすぐに中止したほうがいい。

冬のドライスキンによるかゆみには保湿剤を

冬場に急増する肌の乾燥によるかゆみの予防と治療には保湿剤がおすすめ。傷痕を目立たなくする成分としても使われるヘパリン類似物質は、保湿効果が高いうえに低刺激なので誰でも使いやすい。乾燥でカチカチになったかかとやひじには、角化した皮膚をやわらかくする尿素を配合したクリームも効果がある。

かゆみに効く成分の特徴

抗炎症薬

プレドニゾロンやヒドロコルチゾンなどのステロイド剤など。抗炎症作用に優れ、かゆみを止める効果が高いので、かきこわしを防止できる。ただし、細菌やカビに対する患部の免疫力を低下させることがあるので、化膿した傷やカンジグ、水虫などの患部には厳禁。

抗ヒスタミン薬

かゆみを引き起こすヒスタミンの働きを抑える成分。ジフェンヒドラミン塩酸塩が代表。効き目が穏やかで副作用がほとんどないので、広い患部にも安心して使える。こすらずやさしく塗るのが。

局所麻酔

皮膚の知覚神経をまひさせて、かゆみを感じにくくする。リドカイン塩酸塩が代表的な成分。抗ヒスタミン薬の補助剤として配合されることが多い。時にかぶれを引き起こすことがある。

保湿効果

保湿効果とともに抗炎症作用、血行促進作用など幅広い効果をもつヘパリン類似物質は、低刺激なので敏感肌の人も使える。

角化した皮膚をやわらかくする尿素は、厚くなったかかとやひじの保湿に最適。白色ワセリンやグリセリンには保湿効果がある。いずれも刺激を感じたらすぐに中止する。

かゆみ止め一覧

痒み、虫さされ

ステロイド配合

  • ムヒホワイティ
  • かゆみ止め成分「ジフェンヒドラミン塩酸塩」、腫れや赤みを抑えるヒドロコルチゾン、皮膚を修復するアラントインを配合。メラニン生成を抑制し、黒っぼい虫さされ痕を残さないようにする。

  • マキロンバッチエース
  • かゆみや炎症を抑えるデキサメタゾン酢酸エステルを配合した、水に強いパッチタイプのかゆみ止め。抗ヒスタミン成分のジフェンヒドラミンや殺菌成分、血行促進成分なども配合。

ステロイドなし

  • オイラックスソフト
  • 虫さされなどのかゆみを抑えるクロタミトンとジフェンヒドラミン塩酸塩、炎症を績めるクリチルレチン酸、ほかに皮オ組織を修復する成分、殺菌成分を配合。かゆみ、かぶれ、じんましんなどに。

  • ブチウナコーワ
  • ヒスタミンの働きを抑えるジフェンヒドラミン塩酸塩、居所麻酔成分のリドカインは清涼感を与える成分で、かゆみを抑える。かゆみ、虫さされに効果がある。携帯に便利な小さいサイズの容器入り。

デリケートゾーンのかゆみ

ステロイド配合

  • フェミニーナミスト
  • 局所麻酔成分のジブカイン塩酸塩、抗ヒスタミン成分のジフェンヒドラミン塩酸塩、さらに殺菌成分を配合したスプレータイプのかゆみ止め。月経時やおりものによるかゆみ、下着によるかぶれにも。

ステロイドなし

  • デリケアa
  • かゆみの元になるヒスタミンを抑えるジフェンヒドラミン、殺菌成分イソプロピルメチルフェノール、炎症を績めるクリチルレチン酸を配合。かゆみを止め、スレ・ムレによる赤み、かぶれにも。

乾燥によるかゆみに

ステロイド配合

  • ラナケインクリーム
  • かゆみ止め成分のジフェンヒドラミン塩酸塩とリドカイン、殺菌成分のイソプロピルメチルフェノール、皮膚 の代謝を促すトコフェロール酢酸エステルを配合。乾燥した肌のかゆみやかぶれ、湿疹に。

  • フェルゼアDX20クリーム
  • 皮膚の乾燥を防ぐ尿素を20%配合した乳液2種類のかゆみ止め成分ジフェンヒドラミン塩酸塩とリドカインが、かゆみを抑える。かゆみを伴う皮膚の乾燥に効果がある

ステロイドなし

  • デリトリーナ
  • 抗ヒスタミン成分ジフェンヒドラミン塩酸塩と局所麻酔成分のリドカインのほか、血行を促進するビタミンE 、抗炎症成分、殺菌成分などを配合。かゆみ、かぶれ、湿疹、ただれなどに効く。

    症状が軽症でスキンケアで対処したい場合はこちら
    美肌精油ジェルとはボディーソープ、整皮ジェル、保湿クリームの3点セットを使ったアトピー肌用のスキンケア商品です。脂漏性皮膚炎などにも同様の効果があります。

    アトピーの患者さんは、皮脂の分泌カが低下し、皮脂膜がとても薄くなっています。皮脂膜が薄い肌は、城壁のないお城のようなもの。

    外部からダニや細菌が簡単に侵入できるようになり、肌は感染を起こしやすくなります。バリアがないと皮膚内の水分が蒸発しやすくなり、皮膚の細胞間にすきまができます。これらすべてを総称して、「皮膚のバリア機能の崩壊」と呼びます。皮膚のバリア機能が弱まると肌は刺激を受けやすくなり激しいかゆみや炎症を引き起こすのです。

肩こりや関節痛などは内服と外用の2種類を使い分ける(鎮痛消炎薬)

肩こりや関節の痛みをケアするOTCには、貼り薬(外用薬)と内服薬の2種類がある。外用薬は凝りや痛みのある患部を直接、ケアする薬。冷感タイプと温感タイプがあり、好みの使用感で選べる。
軽い凝りや痛みには、穏やかな鎮痛消炎作用をもつサリチル酸メチルなどを主成分にした湿布剤でも十分ケアできる。我慢できないつらい痛みには、医療用医薬品から転用(スイッチ)されたジクロフェナクナトリウム、フェルビナクなどの非ステロイド性鎮痛消炎薬を主成分にした外用薬がおすすめ。
痛みを引き起こすプロスタグランジンを合成する酵素の働きをブロックし、痛みを素早く鎮めてくれる。特にジクロフェナクナトリウムの貼り薬は1日1回の使用で効果を維持できる点が魅力。

眼精疲労からくる肩こり、関節痛などには内服薬を

内服薬は凝りや痛みの原因に内側から対処する薬。現代人には欠かせなくなったパソコンの長時間使用による疲れ目に伴う肩こりや腰のだるさには、血行を良くするビタミンEや末梢神経の傷を修復するメコバラミンを配合した薬がおすすめ。

痛みが強い場合は、イブプロフェンやアセチルサリチル酸など内服の解熱鎮痛薬も効果がある。
慢性的な肩こりに悩む人には、血流を改善するジオウ、鎮痛・消炎作用のあるドッカツなどからなる独活葛根湯という漢方薬も効果的。激しいスポーツや加齢、体重増加などの影響で、ひざの関節が痛むようになった人には、関節軟骨の成分を補うコンドロイチン硫酸ナトリウム配合薬を使用する。
特に肩こりなどは、ゆったり入浴する、音楽などを聴きながらリラックスするなども効果的なのであわせて行うとさらに効果的。

肩こりや関節痛に効く薬は、運動後の筋肉痛や、いわゆる五十肩の痛みなどにも効く。肌がかぶれやすい人には内服薬も選択肢だが、胃腸の弱い人、患部を直接ケアしたい人は外用薬がおすすめ。
最近の貼り薬は、色もにおいも目立たない外用薬が増え、女性にも使いやすくなっている。ひと昔前のシップとはだいぶ異なる。

鎮痛消炎成分

サリチル酸メチルサリチル酸グリコール

穏やかな毒真痛消炎作用をもつ成分。
皮膚の知覚神経をごくごくわずか麻痺させることによって頒痛消炎作用を現したり、末梢血管を拡張して血流を改善すると考えられている。体内でサリチル酸に分解され、プロスタグランジン合成をブロックして毒真痛消炎作用を現すともいわれている。

ジクロナクナトリウム、フェルビナク

医療用医薬品からスイッチされた非ステロイド性鎮痛炎薬。痛みのもとになるプロスタグランジンを合成する酵素の働きをブロックすることにより、優れた鎮痛消炎作用をもたらす。これは、頭痛や発熱時に用いる内服薬のイブプロフェンやアセチルサリチル酸(アスピリン) などと同じ働き。

貼り薬で肌がかぶれやすい人は塗り薬や内服薬を試してみてもいい。ただし、アスピリンぜん息がある人の場合は、内服薬も外用薬も使えない。

トウガラシエキス

温感タイプの外用薬の居所刺激成分。皮膚の表面を温め血行を促進する。局所に熱がなく、温めると楽になる凝りや痛みに。熱感や腫れがあるときはまず冷感タイプで炎症を鎮めてから、温感タイプに切り替えると早く症状が改善する。

肩こり・関節痛の薬(炎症・痛みを抑える)

外用薬

    炎症・痛みを抑える

  • ジクロテクトゲル
  • 消炎鎮痛成分ジクロフェナクナトリウムを医療用と同量(1%)配合。炎症の原因となるプロスタグランジンの生成を抑え、痛みを和らげる。よく伸びるゲル状で素早く乾き、さらっとした使用感。

  • ボルタレンACテープ
  • 炎症の原因となるプロスタグランジンの生成を抑制するジクロフェナクナトリウムを医療用と同量(1%)配合。縦横に伸縮性があるテープ剤で、1日1回の使用で効果が持続。

  • サロンパスA
  • 炎症を抑え痛みを績めるサリチル酸メチル、血行を促進するビタミンEなどを配合。肩こり、腰痛、筋肉痛、打撲などに効く。高分子吸収体の使用により汗を吸収し、皮膚刺激が少なくかぶれにくい。

  • パテックスフェルビナクメントールゲル
  • 痛みの原因物質プロスタグランジンの生成を抑えるフェルビナクを配合。肩こりの肩の痛み、腰痛などに効く。べたつかないゲル状で、容器から直接患部に塗れ、さらっとした使用感。
    血行促進

  • サロンパスEX温感
  • 消炎鎮痛成分としてインドメタシンを3.5%配合。温感作用により患部の血行を促進して痛みを和らげる。腰痛、腱鞘炎、打撲、捻挫などにも効く。肩や首の付け根に貼りやすいサイズ。

  • ニューアンメルツヨコヨコ
  • 炎症を抑え、痛みを和らげるサリチル酸グリコールに加え、血行を促進するニコチン酸ベンジルエステルなどを配合。持ちやすい形状の容器で、背中や腰にもスムーズに塗布できる。

内服薬

  • ナボリンS
  • 末梢神経の傷を修復するメコバラミンと葉酸に加え、血流を促進するビタミンE、筋肉疲労を回復するB l などを配合。肩こり、腰痛、神経痛、手足のしびれ、眼精疲労などにも。

  • アリナミンEXプラス
  • ビタミンB1誘導体のフルスルチアミン、ビタミンB群、エネルギー産生にかかわるパントテン酸カルシウム、血流を促進するビタミンEなどを配合。眼精疲労や肩こり、腰痛などに効く。

  • コンドロイチンZS錠
  • 人間の軟骨や骨などに含まれる成分コンドロイチン硫酸ナトリウムを1錠に260mg配合。関節痛をはじめ、神経痛、腰痛、五十肩、神経痛、神経性難聴などに効果がある。

  • ロート独活葛根湯錠
  • 首すじや肩の筋肉の緊張を和らげる葛根湯に加え、関節や筋肉の冷えなどによる痛みを積めるドッカツ、血流を改善するジオウなど9種の生薬成分を配合。身体を内側から温め、肩こりに効く。