腰痛や肩こり、ひざ関節などの関節痛や神経痛には「トンデケア」、あき竹城さん、九重親方(元千代大海関)がCMキャラクター

トンデケア

関節痛に飲んで効く!トンデケア

非常に多くの日本人が悩んでいる肩こりや腰痛、ひざ関節の痛みといった関節痛や神経痛。男性が自覚する症状として第一位なのが腰痛。女性の場合は肩こり。さらに、ひざ関節など手足の関節痛を訴える人も計り知れないほど多数います。これらの症状で、あなたは悩んでいませんか?

つらい関節痛の原因とは?

そもそも、なぜ関節痛は起きるのでしょうか。痛みが起こる原因をみてみましょう。
骨と骨の間には、こすれ合う部分を保護し、クッションの役割を果たす『関節軟骨』があるのですが、これは、老化や摩耗などによってどんどんすり減っていってしまいます。
そして、骨の表面には痛みを感じる神経が通っているため、軟骨というクッション材がなくなってしまうと骨同士がこすれ合い、痛みが発生するのです。

すり減ってしまった関節軟骨は再生されず元には戻らないので、それ以上進行しないようにするのが大切です。我慢できずに手術を受ける人もいます。
そこで、そんなつらい痛みに、飲んで効くのが『トンデケア』です。

7つの有効成分が関節痛・筋肉痛・神経痛のつらい痛みに効く

  • フルスルチアミン塩酸塩(ビタミンB1誘導体)
  • ニコチン酸アミド(ビタミンB3)
  • パントテン酸カルシウム(ビタミンB5)

が筋肉や神経組織に必要なエネルギーの産生を促します。

  • ピリドキシン塩酸塩(ビタミンB6)
  • シアノコバラミン(ビタミンB12)
  • ガンマーオリザノール

が自律神経や末端神経などの神経系を正常に働かせます。

  • ビタミンEコハク酸エステルカルシウム

が血流を促進し、肩こり・腰痛・手足のしびれを緩和します。

トンデケアの用法・用量

次の量を1日1回、食後すぐに水またはお湯で、かまずに服用します。
成人(15歳以上):2~3錠
15歳未満は、服用してはいけません。

『トンデケア』は、効果が承認された医薬品。神経痛、筋肉痛・関節痛(腰痛、肩こり、五十肩など)、手足のしびれ、眼精疲労の症状を緩和する効果が認められています。
詳しくはこちら↓
トンデケア

禁煙補助剤を上手に活用して今年こそ禁煙!

禁煙

禁煙


禁煙はしたいけれど、どうしてもニコチンが切れると吸ってしまうというヘビースモーカーは多くいます。ヘビースモーカーでなくてもどうしても習慣化してしまっていて食後や仕事の後にたばこを吸ってしまう人もいるでしょう。
そんな人たちに役立つのが禁煙補助薬です。

たばこの代わりにニコチンを補充し、離脱症状を軽減しながら禁煙を達成します。

ガムでニコチンを補給、依存が強いならパッチ

ガムの場合は、少し噛んで柔らかくした後、歯茎にはりつけたままにして口の中の粘膜からニコチンを吸収させて、離脱症状を緩やかにします。パッチは、上腕や腹部などに貼って皮膚からニコチンを少しずつ吸収させます。
最初はニコチン含有量の多ものからはじめて少しずつニコチンを減らしていき、最終的にいらない状態にするのが目標です。

ガムは、ニコチンの吸収速度が遅いので、離脱症状を抑える効果が高い一方、血液中のニコチン濃度が不安定になって依存性が出やすい欠点があります。離脱症状に対する不安が強くガムに依存しそうな人は薬剤師に相談してパッチでトライするのがいいでしょう。

パッチ

  • シガノンCQ
    44mm×34mmの四角のパッチ。最初の6週間はシガノンCQ1を次の2週間はシガノンCQ2を1日1回、1枚を起床時に背中、腕のいずれかに貼付し、就寝前には忘れずにはがす。
  • ニコチネルパッチ
    円形のパッチ。最初の6週間は、ニコチネルパッチ20を次の2週間はニコチネルパッチ10を1日1回、1枚を起床時から就寝時まで貼付する。

ガム

  • ニコレットフルーティーミント
    1個中にニコチン2mgを含むフルーツ味のガム。1回に1個、30~60分かけて噛む。初めは禁煙前の喫煙本数に応じて1日に4~12個を目安に使用し、次第に減らしていく。

禁煙補助剤を使う際の注意

  • ニコチン含有量が多いものからスタート
  • 吐き気、めまい、のどの違和感が出たら中止
  • パッチは毎日張る場所をかえる
  • たばこを吸いながら併用するのは厳禁

禁煙関連関連ページ

誰もがたばこが体に悪いことはわかっています。たばこがストレス発散になると思って自分を納させ禁煙を避けている人が多いのですが、たばこがストレスなのです。いまいちど体にどのように悪いかを再確認して、今年こそチャレンジしてほしいです。
禁煙を開始して辛いのは2週間です。14日我慢できれば、あとは体は日に日にキレイになっていきます!

乗る前に飲んで予防、乗ってからでも効くものも(乗り物酔い)

乗り物酔いは子供だけでなく、前日の睡眠不足などで自律神経のバランスがくずれやすくなっているときは大人でもなります。普段、乗り物酔いなんて経験したことのない人でも睡眠不足が引き金になってひどい車酔いになってしまう人もいます。こうならないためには、やはりしっかり睡眠をとることです。しかし、必ず十分な睡眠がとれるわけではありません。大事な日の前日は睡眠をしっかりとれるようにしましょう。こんなとき便利なのが、乗り物酔いを予防、改善する薬です。

薬の主成分は大きく分けて2つ。1つは風邪薬鼻炎薬に配合されているクロルフェニラミンマレイン酸塩やジフフェンンヒドラミンなどの抗ヒスタミン薬。嘔吐中枢に作用して吐き気やめまいを止める作用があり、塩酸メクリジンには持続時間が長いという特徴があります。

もう1つは、抗めまい成分、ジフェニドール塩酸塩。比較的、眠気の少ない成分で、内耳への血流を改善したり、神経興奮を鎮める作用で乗り物酔を改善します。

いずれの成分も多かれ少なかれ眠気が出ます。乗り物に乗る30~60分前にのめばOK。もちろん、気分が悪くなってからのんでも効きます。外出先では口の中でかんで溶かすチュアブル錠が便利。水なしで手軽に服用できます。

  • アネロンチュアブル
  • 抗ヒスタミン薬(塩酸メクリジン、dクロルフェニラミンマレイン酸塩)を配合した乗り物予防薬。水がなくても口の中でかみ溶かして飲めるペパーミント味のチュアブル錠。5歳から服用できる。

  • センパア
  • 抗ヒスタミン薬(塩酸クリジン)と自律神経の興奮を抑えるスコポラミン臭化水素酸塩水和物を配合。フルーツ味のチュアブル錠。7~14歳の1回量が半分。

  • トラベルミンR
  • 吐き気やめまいを抑えるジフェニドール塩酸塩などを配合。眠気防止効果をもつ無水カフェインも配合されており、比較的眠気が少ないお湯または水で飲むタイプの錠剤

使いすぎには要注意の便秘薬

習慣化しないよう使用頻度を考える

便秘薬は、配合成分によっては長期間連用すると、慣れが生じて規定量では効果が得られなくなることがある。とはいえ、一過性の便秘で短期間使うだけなら、その心配はまずない。むしろ、出るべき排泄物が体内に溜まってしまうデメリットを考えれば、使ったほうがいいケースもかなりある。
あまり神経質にならなくてもいい。便秘薬や、睡眠薬を「全て悪」と決めつける人がいるが、正しい知識と正しい使用法であれば、全く問題ない。
誰でも比較的安心して使えるのは、マグネシウムが主成分の塩類下剤や、プランタゴ・オバタなどの膨潤性成分を主成分にした薬だ。これらは便に水分を与えて軟らかくし、便量を増やすなどして腸のぜん動を活発にし、排便を促す。作用は穏やかなので、お腹が痛くなりにくい。これらの薬をのむときは水分を多めにとるのがポイントだ。一方、比較的強い効き目をもつのが大腸刺激成分のセンナ、ダイオウ、ピサコジルなどを配合した便秘薬。腸管を直接刺激することにより腸のぜん動運動を活発にして排便を促す。連用すると腸管が刺激に慣れてしまう恐れがあるので、食事から食物繊維や乳酸菌をとったり、睡眠を十分とる、便意を我慢しない、といった生活改善の工夫も並行しよう。水分摂取が少ない人に便秘体質が多いことも明らかにされているので、積極的に水分補給を行うようにしたい。
古い便が直腸の出口で栓をしているようなときは浣腸で追い出すだけでも効果がある。

肥満に伴う便秘は漢方が効果的

肥満で便秘がちの人は便秘薬で一時しのぎをするより、漢方薬で体調を整えたほうがいい場合が多い。エネルギッシュで脂っこいものを好んで食べる食いしん坊さん坊タイプなら防風通聖散、ストレス過多で不安感の強い小太りタイプなら大柴胡湯で便秘と肥満症の両方を改善できる。便秘がちではないものの汗っかきで疲れやすい「水太り」の解消には 防已黄耆湯が合う。自分の便秘のタイプと合わせて服用するようにしたい。

漢方では、肥満になる原因を「脂肪太り」「固太り」「水太り」という3つに大別。それぞれ体質に合った薬を使わないと効果がないだけでなく、下痢などの副作用が出ることもある。脂肪太りはパワフルな食欲旺盛タイプ。固太りはストレスから食欲が高進しているタイプで、イライラや不安を伴う。水太りタイプは、ばっちゃり型。体格がいいわりに、水分を排泄するエネルギーが不足しているためむくみやすい。体質に合った漢方薬をのめば通常、2週間以内に何らかの手応えがある。
作用が強すぎて下痢気味になってしまった場合には、服用量、服用回数などを減量して調整するといい。

便秘に効果のある成分

塩類下剤

マグネシウムを配合した便秘薬。浸透圧下剤ともいう。腸管から水分を引き出し、便を軟らかくするとともに量を増やして腸のぜん動運動を活発にする。腸管を直接刺激しないので習慣性がなく、子供や高齢者でも比較的安心して使える。

膨潤性下剤

プランタゴ・オバタなどの食物繊維が代表的。腸管で水を吸って膨らみ、便量を増やして排便を促す。ほかに界面活性作用で便の表面張力を低下させることにより便に水分を与えて排便しやすくするジオクチルゾジウムスルホサクシネート(DSS)などがある。少食で便量が少ないために便秘がちな人に最適。

大腸刺激性下剤

腸管粘膜を直接刺激してぜん動運動を促す成分。植物成分のセンナ(センノシド)、ダイオウ、アロエほか、ピサコジルなどがある。長期連用すると耐性ができて規定量では効果が出なくなる恐れがある。ピコスルファートナトリウムは比較的、習慣性が出にくいとされる。

グリセリン

浣腸液の成分。腸管刺激作用と便を軟らかくする作用がある。長期連用すると憤れが生じて効果が弱まることがある。連用には注意する。
植物性大腸刺激性下剤など

  • サトラックス「分包」
  • 腸内で水分を吸収して膨らみ、腸の運動を高めて便通を促すプランタゴ・オバタと、大腸を刺激しぜん動運動を促し便を軟らかくするセンナを配合。センナが徐々に効果を発揮し、おだやかに効く。

  • スルーラックデトファイバーM
  • 腸内の水分で膨らみ便のかさを増やすプランタゴ・オバタ、大腸の運動を助けるセンノサイドカルシウム、アロエエキス、ジュウヤクと4種の植物由来成分を配合。のみやすいマンゴー風味の顆粒剤。

  • ウィズワンエル
  • 水分を吸収して膨張するプランタゴ・オバタ、腸のぜん動運動を活発にするセンノシド、植物性乳酸菌を配合。便秘、便秘に伴う肌荒れ、腹部の膨満感などの症状に効く。ヨーグルト風味の顆粒剤。

  • タケダ漢方便秘薬
  • 漢方の「大黄甘草湯(だいおうかんぞうとう)」に基づき、甘苦と独自開発の信州大黄を配合。大腸刺激成分に変化し自然に近いお通じを促す。腹部のはり、吹き出物にも効果がある。

  • ビオフェルミン便秘薬
  • 大腸の運動を高め、水分の吸収を抑えて便通を促すピコスルファートナトリウム水和物を配合。大腸で活性化して徐々に効く。便を軟らかくするビフィズス菌と乳酸菌も含む。

大腸刺激性下剤など

  • コーラックソフト
  • 腸管のぜん動運動を高め、水分の吸収を抑制して便通を促すピコスルファートナトリウム水和物を配合。胃や小腸では作用せず、大腸に届いてから腸内殺菌により活性化して徐々に効果をあらわす。

  • スルーラックS
  • 大腸粘膜に直接働きかけ、腸管のぜん動運動を促すピサコジルと、大腸内の細菌により代謝され、ぜん動運動を促すセンノサイドカルシウムを配合。腸の働きを助けて硬くつまった便を押し出す。

  • カイベールC
  • 大腸の粘膜に作用して便通を促すピサコジルと、腸のぜん動運動を高めるとともに水分の吸収を抑制するセンノサイドを配合。腸溶性コーティングのため、2つの成分が大腸に届いてから作用する。
    塩類下剤

  • スラーリア
  • 身体の水分を腸管に集めて、便を水で軟らかくする酸化マグネシウムを有効成分として配合。直接腸管を刺激しないので負担が少なく、5歳以上からのめる。効きめの速い速崩タイプの錠剤。

  • 錠剤ミルマグLX
  • 有効成分として水酸化マグネシウムを配合。マグネシウムイオンの働きで腸内に水分を集め、便を軟らかくして便通を促す。腸の力が弱くなった高齢者や子供(5歳以上)でものめる。

  • イチジク浣腸30
  • 浣腸・坐剤

    肛門から注入されたグリセリンが直腸を刺激して、便意を促す浣腸タイプ。便意をもよおす時間の目安は、3~10分後。慢性の便秘、旅行先やストレス性の一時的な便秘に。

  • コーラック座薬タイプ
  • 直腸内で溶けて有効成分が反応することにより、腸内に炭酸ガスを発生する坐薬。ガスの刺激が腸のぜん動運動を活発にし、10~30分程度で便通が促される。直腸のみに作用するので腹痛が起きにくく、直接排泄できる。
    肥満症改善薬

  • 新コッコアポA錠
  • 漢方の防風通聖散(ぼうふう つうしょうさん)に基づく処方。トウキ・シヤクヤクなど17種類の生薬を配合。便秘を改善し、老廃物の排出を促す。また、代謝を活発にして皮下脂肪を減らす。

  • ロート防已黄耆湯
  • 水分代謝に働くボウイ、オウギ、消化吸収を改善するタイソウ、ショウキョウなど6種の生薬を配合。余分な水分を尿として排せつし、むくみを改善。水太りのぽっちゃりタイプや多汗症に効く。

痛みがつらい、しんどい、我慢できない(解熱鎮痛薬)

痛みを抑制する作用、痛み出したら早めに服用するのがポイント

痛みが生じると、どうしてもストレスが増加し、冷静な判断、落ちついた行動がとれなくなります。頭痛や月経痛、歯痛などの痛みを抑える作用と、熱を下げる作用をもつのが解熱鎮痛薬。
イブプロフェン、アセチルサリチル酸(アスピリン)、ロキソプロフエンなど解熱鎮痛成分の多くは抗炎症作用もある。
体の末梢で痛みや炎症を引き起こすもとになるプロスタグランジンという物質を合成する酵素の働きを阻害することで、鎮痛と抗炎症作用を発揮する。プロスタグランジンは胃粘膜の血行を良くする作用もあるため、合成が阻害されると、胃粘膜が減り、胃の調子が悪くなることがある。ただ、ロキソプロフエンは体内に吸収され、肝臓で代謝されてから効くため、比較的胃の症状が出にくいとされる。主に中枢神経に作用して解熱鎮痛効果を発揮するアセトアミノフエンも、末梢でのプロスタグランジン合成阻害作用、非常に弱いため胃症状が出にくい。

鎮痛を目的に使う場合はどれも、痛み出したらすぐにのむのがベストな対策。長時間我慢してから使用すると、プロスタグランジンがすでに大量につくられているせいで、効き目が出にくくなる。不快な痛みでイライラする場合は、心身をリラックスさせるアリルイソプロピルアセチル尿素やプロムワレリル尿素などの催眠鎮静成分を配合した薬を使うとよい作用をもたらす。ただし、慢性頭痛などで鎮痛薬を長期連用したり、のみすぎたりすると、薬物乱用頭痛を生じさせる恐れがある。毎月10日以上も鎮痛薬をのまずにはいられないような人は受診が必要。

どんなに忙しくても医療機関を受診しよう。

解熱鎮痛薬は頭痛、月経痛、歯痛など幅広い痛みに効く。しかし、胃痛や腹痛は異なるメカニズムで起こるので解熱鎮痛薬では効果がないことが多い。解熱毒真痛薬は筋肉痛や関節痛にも効くが、内服薬は全身に作用するので、患部に直接貼れる外用薬を選んでもよい。

解熱、鎮痛に効果のある成分

アセチルサリチル酸

別名アスピリン。非ピリン系の解熱碩痛成分。末梢でプロスタグランジンの合成を阻害し痛みと炎症を抑える。解熱作用は中枢でのプロスタグランジン合成阻害作用によるとされる。

イブプロフェン

末梢でブロスタグランジンの合成を阻害し、解熱沈痛効果を隠す非ピリンン系成分。腫れ、赤みなどの炎症を抑える効果も。月経痛にも効果的。

ロキソプロフェン

医療用から転用された非ピリン系成分。体内に吸収されてからプロスタグランジン合成阻害作用を現すプロドラッグ製剤なので胃粘膜を荒らしにくい。血中への移行が速いので即効性が期待できる。

アセトアミノフェン

主に中枢で作用して、解熱毒真痛効果を発拝する非ピリン系成分。抗炎症作用は弱いが、胃粘膜を荒らしにくい。子供のウイルス感染による発熱時にも比較的安心して使える安全性の高い成分。

イソプロピルアンチピリン

ピリン系成分。主に中枢でプロスタグランジンの合成を阻害する。ほかの解熱毒真痛成分と組み合わせて配合される場合が多い。ピリンアレルギーがある人は使用不可。

解熱鎮痛薬

  • バファリンA
  • 熟を下げ痛みを頼めるアセチルサリチル酸(アスピリン)と、胃粘膜を保護するダイバッファーHTの2つの成分を配合しており、速く効いて胃にやさしい。コーティングされた小さな粒でのみやすい。

  • ケロリン
  • 解熱毒真痛成分アセチルサリチル酸(アスピリン) に加え、鎮痛を補助し頭重をすっきりさせる無水カフェイン、胃の粘膜を保護する生薬のケイヒ末を配合。のんだ後に溶けやすい粉末タイプ。

  • ハッキリエースa
  • 解熱鎮痛成分はアセトアミノフェンとエテンザミド。生薬の鎮痛成分シャクヤクエキス、胃粘膜を保護するメタケイ酸アルミン酸マグネシウム、カフェイン水和物も配合。清けやすい果頁粒。

  • ノーシンホワイト細粒
  • 有効成分としてアセトアミノフェンとエテンザミド、加えて鎮痛補助成分としてカフェイン水和物を配合したACE処方。のんだ後にすぐに溶ける細粒剤で、より速く鎮痛効果を発揮。

  • 新セデス錠
  • 解熱領痛成分のアセトアミノフェンとエテンザミド、鎮痛補助成分の無水カフェインに加え、催眠頒静成分アリルイソプロピルアセチル尿素を含めた4 種類の成分を配合。適用年齢7歳以上。

  • タイレノールA
  • 解熱頒痛成分としてアセトアミノフェンを配合。また、胃粘膜への刺激が少ないため、空腹時にも服用ができる。小粒の錠剤でのみやすい。

  • ノーシン錠
  • 効成分としてアセトアミノフェンとエテンザミド、それに鎮痛成分の働きを助けるカフェイン水和物を配合したACE処方。のみやすい小粒で、服用後、すばやく錠剤が崩れるので吸収されやすい。

  • セデスハイ
  • 解熱鎮痛成分として鎮痛作用の強いイソプロピルアンチピリンを、ほかにアセトアミノフェン、領痛補助成分の無水カフェイン、催眠錆静成分アリルイソプロピルアセテル尿素を配合。

  • ノーシンピュア
  • 解熱鎮静成分のイブプロフェン、ほかにも鎮静補助成分の無水カフェイン、催眠鎮静成分などが含まれる。小粒で服用しやすい。

  • セデスキュア
  • 鎮静成分のイブプロフェンに加え、無水カフェインを配合。不安や緊張を鎮める

  • ナロンエース
  • 解熱頒痛成分として末梢神経に効くイブプロフェン、中枢神経に効く工テンザミドの2つを配合。ほかに鎮痛効果を高める催眠頒静成分ブロモバレリル尿素、鎮痛補助成分の無水カフェインも配合。

  • イブクイック頭痛薬
  • イブプロフェンが頭痛の原因であるプロスタグランジンの発生をすばやく抑制。アリルイソプロピルアセチル尿素と無水カフェインのほか、胃にやさしい酸化マグネシウムも独自に配合。

  • バファリンルナ
  • イブプロフェンとアセトアミノフェンを解熱領痛成分として同量配合。繕痛効果を高める無水カフェイン、催眠鎮静成分のアリルイソプロピルアセチル尿素も配合。小さな錠剤でのみやすい。

  • ナロンエースR
  • 末梢神経に効くイブプロフェンと中枢神経に効くエテンザミドを配合。催眠法静成分ブロモバレリル尿素、頒痛補助成分の無水カフェイン、胃粘膜保護を保護する乾燥水酸化アルミニウムゲルを含む。

眠気を抑えた即効性のある「アレルギー・鼻炎薬」

医療用成分を含むタイプが増えた

花粉症は、スギなどの花粉が抗原(アレルギーの原因物質)となって起こるアレルギー疾患の一種です。厚生労働省の調査によると、わが国のスギ花粉症の患者数は人口の約16%に上ると推定され、この20年間急増している。
スギ花粉、ハウスダストなどによるアレルギー性鼻炎や目のかゆみに効果的な薬の成分は、抗ヒスタミン薬と抗アレルギー薬の2つに大きく分けられる。
抗ヒスタミン薬はくしやみ、鼻水、かゆみなどを引き起こすヒスタミンの働きをブロックする成分。クロルフェニラミンマレイン酸塩がその代表。
副作用として眠気が出やすいが即効性があり、鼻症状に効果的である。一方、抗アレルギー薬は近年、医療用医薬品から転用された成分。抗アレルギー作用とは、ヒスタミンなどが放出されるのを防いで、アレルギー症状をモトから抑える働きのこと。この作用だけをもつのが、クロモグリク酸ナトリウム。

しかし、エメダスチンフマル酸塩、エビナスチン塩酸塩、アゼラスチン塩酸塩、フマル酸ケトチフエンなどは抗ヒスタミン作用も併せもっている。そのため第二世代抗ヒスタミン薬とも呼ばれる。第二世代抗ヒスタミン薬は一般に、クロルフェニラミンマレイン酸塩などより、眠気が出にくいのが利点だが、効果が出るのにやや時間がかかる。

不快で強い症状をすぐに和らげたい場合は即効性のある抗ヒスタミン薬を含む薬がおすすめ。花粉症や鼻炎などの症状が出はじめの人は抗アレルギー作用をもつ第二世代抗ヒスタミン薬で予防も兼ねたケアを。内服薬は全身に作用するので、症状が「鼻だけ」「目だけ」という人は点鼻薬や点眼薬を使う手もある。ただし、血管収縮薬を長期間連用すると、逆に充血してしまうおそれがあるので、使いすぎには十分注意する。

抗ヒスタミン第一世代

放出されたヒスタミンが粘膜にある受容体に結合するのをブロックする作用をもつ薬。くしゃみ、鼻水、じんましんなどに即効性がある。クロルフフェニラミンマレイン酸塩がその代表。副作用として比較的眠気が出やすい。

抗アレルギー薬

アレルギー症状を引き起こすヒスタミンなどが放出されるのを防ぐ作用をもつ薬。OTCではもっぱら点眼・点鼻薬に使われるのが、クロモグリク酸ナトリウム。症状が出るのを予防する効果があり、即効性のある抗ヒスタミン薬とともに配合される。近年、続々とOTC医薬品に転用されている「第二世代抗ヒスタミン薬」は抗アレルギー作用を併せ持っている。

第二世代抗ヒスタミン薬

抗アレルギー薬の中で抗ヒスタミン作用も同時にもつ薬。近年続々とOTC化されている。ケトチフェンフマル酸塩やアゼラスチン塩酸塩、メキタジン、エビナスチン塩酸塩、エメダスチンフマル酸塩などがある。抗アレルギー作用の現れ方は一般にやや遅いとされる。エビナステン塩酸塩は効果に持続性があるため、1 日1回の服用で効く。

くしゃみ、鼻水、鼻づまり、じんましんなどはアレルギー反応が主な原因なのでカゼの鼻炎にも抗ヒスタミン薬が効く。内服薬は全身に作用するので症状があちこちに出たり、長期間続く場合は便利。目や鼻にピンポイントで効かせたいなら、点眼・点鼻薬がおすすめ。

アレルギー・鼻炎薬

アレルギー・鼻炎用内服薬

抗ヒスタミン成分

  • パブロン鼻炎カプセルS
  • 抗ヒスタミン成分としてマレイン酸カルビノキサミンを配合。また鼻粘膜の充血や腫れを抑える塩酸プソイドエフェドリンを含有。鼻水、鼻づまり、くしゃみなどのアレルギー症状に効く。

  • ストナリニフイルム
  • 抗ヒスタミン成分dクロルフェニラミンマレイン酸塩を配合。ベラドンナ総アルカロイドが副交感神経に働き、鼻水、なみだ日などのアレルギー症状を緩和する。口の中ですぐに溶けるフイルムタイプ。

  • コルゲンコーワ 鼻炎フィルム
  • 抗ヒスタミン成分dクロルフェニラミンマレイン酸塩、鼻水の分泌を抑制するベラドンナ総アルカロイド、鼻粘膜の充血を抑えるフ工ニレフリン塩酸塩を配合。0.13mm のフイルム状で溶けやすい。

  • アルガード 鼻炎クールアップ
  • dクロルフェニラミンマレイン酸塩のほか、鼻づまりを改善するフェニレフリン塩酸塩、鼻水の分泌を抑えるベラドンナ総アルカロイドなど4 種の有効成分を配合。水なしでかみ砕いて服用する。

抗アレルギー成分

  • パブロン鼻炎カプセルZ
  • 抗アレルギー、杭ヒスタミン、抗炎症の3 つの作用があるケトチフェンフマル酸塩を単独で配合。花粉やハウスダストによるくしゃみ、鼻水、鼻づまりなどのアレルギー症状に効果がある

  • スカイナーAL錠
  • アレルギーの原因となるヒスタミンなどの作用を抑えるアゼラスチン塩酸塩を配合。花粉やハウスダストによる鼻づまり、鼻水、くしゃみのほか、じんましんや湿疹による皮膚のかゆみなどにも効く。

点眼薬

抗ヒスタミン成分

  • サンテAL クールⅡ
  • アレルギーの原因となるヒスタミンの働きを抑えるクロルフェニラミンマレイン酸塩のほか、炎症や充血を防ぎ、傷ついた組織の修復を促す成分を配合。清涼感のあるクールなさし心地。

  • アイリスAG ユニット
  • 抗炎症(イプシロンアミノカブロン酸、グリチルリチン酸ニカリウム)、抗ヒスタミン、栄養成分、眼粘膜保護など6つの成分を配合。1 回使いきりタイプ。目にしみないやさしいつけ心地。
    抗アレルギー成分

  • NEW エージーアイズモイストC
  • 抗アレルギー成分のクロモグリク酸ナトリウム、抗ヒスタミン成分のクロルフェニラミンマレイン酸塩、角膜の潤いを保つ成分などを配合。清涼感のあるクールなさし心地の目薬。

点鼻薬

抗ヒスタミン成分

  • ナザール「スプレー」
  • アレルギー症状を抑える抗ヒスタミン成分のクロルフェニラミンマレイン酸塩と、鼻の血管を収縮させて炎症を抑えるナファゾリン塩酸塩を配合。鼻づまりを改善して鼻の通りをよくする。

  • ベンザ鼻炎スプレー
  • 鼻粘膜の充血やはれを抑え、鼻の通りを改善する塩酸テトラヒドロゾリンを配合。抗ヒスタミン成分クロルフェニララミンマレイン酸塩、かゆみなど鼻の不快感を和らげるリドカインも含む。

抗アレルギー成分

風邪薬は症状に応じて選ぶ。総合感冒薬、鎮咳去痰薬、漢方薬

風邪のタイプをしっかり把握する

風邪薬は、現在出ているつらい症状に合わせて使い分けるのがポイントになる。まず注意したいのは熱があるかどうか。熱があり、のどの痛みやせき、鼻水などいくつも症状があるなら総合感冒薬が最適。イブプロフェンやアセトアミノフエンなどの解熱鎮痛成分を中心に、鼻水や鼻づまりを抑える抗ヒスタミン成分や、せきを鎮めるコデインリン酸塩、たんを出しやすくするアンプロキソール塩酸塩など、カゼの諸症状を棍和する成分がバランスよく配合されている。
熱が出ていない風邪には、総合感冒薬以外の選択肢もある。せきがつらい場合は、気管支拡張成分のテオフィリンや舶メチルエフェドリン塩酸塩、たんを出しやすくするプロムヘキシン塩酸塩などちんがいきょたんを主成分にした鋲咳去痍薬を。鼻水や鼻づまりだけがつらいときは、鼻炎でも使う鼻炎用内服薬でケアする。

漢方の場合は

副作用が少ない漢方薬も症状に合わせて選べば、意外と早く体が楽になる。風邪のひき始めに、うなじや背中に寒気がしたときは葛根湯を。体を温め発汗を促して、症状を鎮めてくれる。熱が出て、のどの腫れやせき、頭痛などの炎症症状が強い風邪には銀勉散だ。風邪による「熱毒」を取り除いてくれる。
たんが切れずむせるようなら麦門冬湯。
風邪が長引いて微熱や寒気、頭痛、胃腸の不調などが出てきた場合は柴胡桂枝湯。胸苦しさや口の苦みが出てきたときには小柴胡湯。風邪で体が衰弱し、手足がだるく食欲がない人には、補中益気湯が最適。
漢方については、こちらの風邪症状対策が参考になります。

風邪に効果のある成分

総合感冒薬

解熱鎮痛成分が配合されているので、熟やのどの痛みのある風邪の症状に使う。くしゃみや鼻水を抑える抗ヒスタミン成分や、せきを鎮める鎮咳薬、たんを切りやすくする去疲薬などが配合され、風邪症状全体をカバーできる。複数ある症状の中でも、特に「痛み」「鼻水」というように最もつらい症状に合わせて選べるよう配合を工夫した薬もある

鎮咳去痰薬

粘りけのあるたんは、せきを引き起こすもとになるので、せき止め薬にはたんを切りやすくする去痰剤もほぼ必ず配合されている。コデインリン酸塩などの中枢性鎮咳剤は便秘を引き起こすことがある。せきがなかなか治まらない場合は鎮咳剤を浬然と使わずに医師や薬剤師に相談する。

漢方薬

風邪のひき始めから、なかなか症状がとれず長引いたときまで、カゼのタイプや進み具合に合わせて選べる薬が多数ある。西洋医学の風邪薬は今ある症状を抑えるだけなのに対し、漢方薬は自然治癒力を高める。低下した体力を補ってカゼの諸症状を和らげる。そのため疲れるとすぐに風邪をひく虚弱な人などは特に使うメリットが大きい。

風邪薬

  • パブロンエースAX 微粒
  • 痰の排出を促すアンブロキソール塩酸塩を中心にせきを鎮めるジヒドロコデインリン酸塩、呼吸に楽にするdlメチルエフェドリン塩酸塩などの有効成分を配合。

  • バファリンかぜEX錠
  • イブプロフェンに加え、鼻水・鼻づまりに効くクレマステンフマル酸塩、たん排出を促すプロムヘキシン塩酸塩など7種の有効成分を配合。イブプロフェンを溶けやすくするクイックメルト製法。

  • ルルアタックEX 顆粒
  • 炎症を鎮めるトラネキサム酸とイブプロフェンに加え、たんを出やすくするプロムヘキシン塩酸塩、鼻水・鼻づまりなどカゼのアレルギー症状に効くクレマステンフマル酸塩を配合。

  • トキワ南天喉飴
  • 南天実乾燥エキスを有効成分として配合した医薬品のど飴。古くからせき止めに利用されてきた生薬の成分「南天実」は、のどの気管を広げ、脳のせき中枢に作用してせきを鎮める。

  • パブロンSゴールド微粒
  • のどの痛みや発熱に効くアセトアミノフェンのほか、たんの排出を促す成分プロムヘキシン塩酸塩、鼻の炎症を績めたんを出やすくするリゾチーム塩酸塩などを配合。微粒タイプなので溶けやすい。

  • 新エスタック顆粒
  • 風邪に有効な漢方薬の葛根湯(かっこんとう)に、せきを鎮める桔梗(キキョウ)を加えた「葛根湯加桔梗」エキスを配合。解熱鎮痛成分アセトアミノフ工ンなども含有。溶けやすい果頁粒タイプ。

  • ベンザブロックS
  • 鼻水・くしゃみを抑える抗ヒスタミン成分のdクロルフェニラミンマレイン酸塩、鼻水の分泌を抑えるヨウ化イソプロパミドを配合。のみやすい小型のカブレットタイプの錠剤。

  • 新ブロンン液エース
  • せき中枢に作用し、せきを鎮めるジヒドロコデインリン酸塩、気管支の緊張を和らげ呼吸をラクにするとともにたんの排出を促すグアイフェネシンを配合。メントール風味のシロップ。

  • クラシエ柴胡桂枝湯エキス顆粒A
  • サイコ、ハンゲ、ケイヒ、シヤクヤク、ニンジンなど9 種の生薬を配合。微熱と寒気を感じ、頭痛がするカゼに、また長引いたカゼの関節の痛み、吐き気などの症状に効果がある。

  • 補中益気湯エキス錠N「コタロー」
  • 滋養強壮作用のあるニンジン、ビャクジュツ、オウギのはか、胃腸の働きをよくするチンピやショウキョウなど10種の生薬を配合。胃腸の働きをよくし、カゼで弱った体力を回復。

  • 新コルゲンコーワ 咳止め透明カプセル
  • せき中枢に作用するジヒドロコデインリン酸塩、気管支を拡張してせきを鎮めるdlメチルエフェドリン塩酸塩、たんの排出を促すグアイフェネシンなどを配合。成分が液状のため速く溶ける。

  • セキセチン咳止め
  • ニンジン流エキス、ゴミシ流エキス、バクモンドウ流エキスを配合。グリセリンモノグアヤコールエーテルがたんをうすめて排出を促す。甘みのあるシロップ剤。適用年齢3ヶ月以上。

  • 大鵬 かぜ内服液〈ふうかん〉
  • カコナール2
  • 葛根湯(かっこんとう〉を構成するカツコン、マオウ、タイソウなど7 種の生薬を、「l煎じ薬」の製法で抽出した液体カゼ葵。ひき始めのカゼ、鼻カゼに効果を発揮する。

  • 小青竜湯エキス顆粒A クラシエ
  • 小青竜湯(しょうせいりゅうとう)はハンゲ、カンゾウ、マオウ、ゴミシなど8種の生薬の配合。鼻水・うすいたんを伴うせきのカゼに効く。またアレルギー性鼻炎、花粉症などにも効果あり。

内側の痔、便が硬い場合の痔の薬

内側の痔には注入軟膏や坐剤、便が硬い場合は、内服薬も併用する

痔にはいくつかタイプがあるが、切れ痔(裂肛)やいぼ痔(内痔核・外痔核)で、軽度であればOTCでケアできる。
まず試してみたいのは、患部に直接作用する外用薬。切れ痔や外痔核には手に取って塗れる軟膏、内痔核には内側に挿入できる注入軟膏や坐剤がある。痔のタイプによって薬の剤形を使い分けられる。
痛みや腫れ、かゆみなどが強い場合は、抗炎症効果に優れたステロイド剤を配合した薬を使うと短期間で改善する。

軽い切れ痔などでかゆみが主体の場合は、抗ヒスタミン薬のクロルフェニラミンマレイン酸塩や非ステロイド性の抗炎症成分配合の軟膏でもよい。

排便が硬くてツライ場合は、内服薬も

外用薬だけでは、なかなか症状がとれなくてつらい、あるいは便が硬くて排便のたびに肛門が痛む、といった場合は、内服薬を併用する方法もある。
一般によく用いられるのは、乙字湯(オツジトウ)という漢方薬だ。便が硬いために力一杯息んで排便し、肛門がうっ血したり切れて痔になった人に最適。
比較的体力のある人に適した薬で、下剤成分のダイオウを含んでいる。
もともとお腹があまり丈夫でない人がのむと下痢をしてしまうため、まずは小量から試してみる。

乙字湯に、静脈のうっ血をとる作用をもつセイヨウトチノキの種子エキスを加えた薬もある。
肛門内の粘膜のくぽみに細菌が感染して、お尻の表面に向って膿の管が伸びたあな痔仙(痔瘻)や、内痔核が肛門の外に飛び出し戻せなくなった脱肛などはOTCで治せないので、早めに医療機関の受診が必要。

痔の薬

外用薬(ステロイドあり)

炎症を和らげるプレドニゾロン酢酸エステル(ステロイド成分)に加え、局所麻酔剤リドカインなどを配合。肛門の内部の痔には注入、外側や周辺の痔には塗布と、二通りで使用できる。

炎症を抑えるヒドロコルチゾン酢酸エステル(ステロイド成分)、痛みを鎮めるリドカイン、出血を予防するトコフェロール酢酸エステルなどを配合。患部付近に成分がとどまり効果を発揮する。

消炎成分の酢酸ヒドロコルチゾン(ステロイド剤)、痛みやかゆみを和らげるアミノ安息香酸エチルとリドカインなどを配合。外側の痔に塗る軟膏タイプ。べたつかないので下着に付着しにくい

外用薬(ステロイドなし)

シコンやトウキなどの生薬を配合した漢方の軟膏。患部の肉芽形成を促進して治癒を早め、皮膚をなめらかにする。痔のほか、やけど、外傷、ひび、あかぎれなどにも効果がある。

炎症を和らげるグリチルレチン酸、局所麻酔剤リドカイン、傷の治りを助けるアラントインなどを配合。内部の痔の痛み、かゆみに効果を発揮。挿入後、体温で溶けて薬剤が患部全体に行きわたる。

内服薬

  • 穏やかな排便作用により便通を良くしながら、患部の血行を促進して痔の症状を改善します。

膣カンジダ再発の薬

膣錠を6日間継続して治し、外陰部のかゆみにはクリームを併用

膣カンジダは、カンジダという真菌が増殖して膣腱炎や外陰部の炎症を引き起こす病気。カッテージチーズのような白っぽいおりものが増え、膣と外陰部にかゆみと熱感が生じる。
カンジダは、もともと膣内や皮膚、腸内などに存在する常在菌。
日ごろは何も悪さをしないが、抗生物質をのんで腸内細菌のバランスが崩れたり、カゼや過労で抵抗力が落ちたときなどに増殖して膣炎を引き起こす。この病気にかかったことがあって再発した場合は、OTCでセルフケアが可能。

白いおりものがあるなら溶けやすい膣錠を

ケアの中心になるのは膣内に挿入する膣錠(膣坐剤)だ。それに加えて、外陰部のかゆみが強い場合は、必要に応じてクリームを併用する。どちらも医療用医薬品からスイッチされた抗真菌薬のクロトリマゾール、イソコナゾール、オキシコナゾール、ミコナゾールなどが配合されている。白つぽいおりものがあるなら膣錠をまず試してみよう。
膣錠はそのベースに体温で溶ける油脂性基剤を用いたものと、膣内の分泌液を吸収して崩壊する水溶性基剤のものとがある。
溶ける速度に差はないものの、膣内が乾燥ぎみのときは油脂性基剤のほうが溶けやすいともいわれる。
きちんと治すためには、6日間連続で使用すること。使い始めると数日で症状が治まる場合が多いが、途中でやめずに最後まで治療する。
月経中は膣錠を使えないので、計画的にケアしなければならない。

初めて膣カンジダらしい症状が出た場合は必ず受診を。自己判断すると間違えるリスクがあるので、婦人科などで診断してもらう必要がある。

おりもの増加が膣カンジダとは限らない

膣や外陰部に症状が出る病気として、膣トリコモナス症や細菌性膣症、性器ヘルペスなどの性感染症がある。膣トリコモナス症は、強いにおいのある黄色っぼいおりものが増え、外陰部にかゆみが出るのが特徴。
細菌性膣症では、生魚のようなにおいのある、黄色から灰白色のおりものが増える。
性器ヘルペスでは、外陰部に水痘ができ痛みやかゆみが出る。いずれもOTCでは治せないので、疑わしい症状があるときは早めに婦人科で検査を受ける。

膣カンジダ再発の薬

再発治療に(膣坐剤・膣錠)

  • メンソレータム フレディCC 膣錠
  • 医療用の抗真菌成分のイソコナゾール硝酸塩を配合した膣錠。使用は、過去に医師から診断・治療を受けた人( 15歳以60歳未満)に限る。1 日1回1錠を就寝前に挿入、6日間連続で使用。

  • メディトリートクリーム
  • カンジダ菌への抗菌作用があるミコナゾール硝酸塩を配合した膣坐剤。使用は、過去に医師から診断・治療を受けた人(15歳以上60歳未満)に限る。1 日1回1回を就寝前に挿入、6日間続ける。

  • フェミニーナ膣カンジダ錠
  • 抗真菌成分のオキシコナゾール硝酸塩を配合した膣錠。使用は、過去に医師から診断・治療を受けた人に限る( 15歳以上60歳末満)。1日1回1錠を就寝前に挿入、6 日間連続で使用。

再発による外陰部のかゆみに

  • メディトリートクリーム
  • 医療用の抗真菌成分ミコナゾール硝酸塩を配合。膣カンジダの再発による、発疹を伴う外陰部のかゆみに効く。使用は、過去に医師から診断・治療を受けた人に限る。1日2~3回患部に塗布

    アクアデオ

6ヶ月を目安に使用する(発毛・育毛薬)

薄毛の悩みは尽きない

薄毛や脱毛を改善する薬は大きく2つに大別される。1つは医療用医薬品を経ずにOTC化された「ダイレクトOTC 」のミノキシジルを主成分とする発毛薬。
毛根を包む袋状の毛包に直接作用し、細胞増殖や成長期期間の延長を促す。OTCで唯一の発毛成分で、壮年性脱毛に効果が認められている。
もう一つは、機能が低下した毛包に働きかけて発毛を促す血行促進成分のカルプロニウム塩化物を配合した薬。
脱毛(抜け毛)予防のほか、ふけやかゆみなどにも効果がある。

育毛効果のある医薬部外品も

手軽に利用できる医薬部外品として、毛包を構成するたんばく質の生成を促すホコウエイ根エキスや血流を促進するセンプリエキスなどを配合した発毛促進剤などもある。いずれも効果が現れるまでには6ヶ月ほどかかるので、半年は継続して使ってみる。
ただし、頭皮に傷などがあるときは使わないこと。使用中に頭皮のかゆみや体調の変化が現れた場合は中止を。

    発毛・育毛薬一覧

  • リアップX5 60ml
  • 有効成分のミノキシジルを5%配合した男性用発毛剤。毛包に作用して細胞の増殖やたんばく質の合成を促進する。発毛、育毛、抜け毛の予防に効果がある。1 日2回、頭皮に塗布する。

  • NF カロヤンガッシュ
  • 血管を拡張して発毛を促進する成分の塩化カルプロニウム水和物など、6種の有効成分を配合。発毛促進、育毛、脱毛予防に効果を発揮する。ふけやかゆみ、病後・産後の脱毛にも。

  • モウガL艶髪
  • ショウキョウ、ホコウエイ根など5種の生薬成分を配合した女性向け発毛促進剤。毛包を構成するたんばくの生成を促進し、毛髪の根元を太く、深く育てる。ふけ、かゆみ、病後・産後の脱毛に。